これまでスルーしてきた、ニンテンドー3DSをついに手に入れる日がやってまいりました。
せっかくですから、大画面の3DS LLを購入。色はホワイトをチョイス。『とびだせ どうぶつの森』同梱版も発売されたらしいのですが、吉祥寺のヨドバシではとっくに完売になっておりました。
本体にはACアダプターが入ってないということですが、DSのやつが使えるので必要ないでしょう。ソフトも一緒に買って、近所のマックに入ってさっそく開けてみました。
3DS LLの印象は、デカい。そしてそれ以上に、重い。画面を開いて、両手で持ってみるとズシリとくる重さです。長時間遊んでいると、ちょっと疲れてしまうかもしれません。
でも画面はさすがに大きく、とても見やすいです。あとでDSのソフトも差してみたのですが、上画面の表示幅が若干余るくらいで、ほとんど遜色なく遊べそうです。
で、とりあえず家から持ってきたDSのアダプターを使って充電しようと思ったら、
コネクタの形が違う。
あれ?
そう、ぼくのはDSでもDS Lite。3DSには使用できないのでした。あわててヨドバシに戻り、3DS用のアダプターと、ついでに液晶保護用のフィルムを購入。
みなさんも、気をつけましょう。
そのまま帰宅し、3DS LLの基本設定を済ませたあと、『とびだせ どうぶつの森(以下とび森)』をスタート。
前作をやっていたのは、もう何年前でしょう。オープニングを見ていると、新作なのになんだかなつかしさがこみ上げてくる感じです。
今回は、村長に就任するという違いこそあれ、ゲームの大筋に大きな変更はありません。自分の家を建て、その代金を「たぬきち」に返済していく借金生活も、前作のまんま。たぬきちは今回、商店を弟子の「まめきち」「つぶきち」に任せ、不動産業を営んでおります。
しかも今回は、頭金の10,000ベルを支払わないと家も建ててくれず、テント生活から抜け出すことはできません。あのせちがらい感じが、よみがえってきました。
頭金を払えといっても、はじめのうちはお金を稼ぐ方法といえば、果物や貝殻を拾って売るくらいしかできません。それでとりあえず小銭をゲットし、その金で「スコップ」と「網」を購入。虫取りと穴掘りができるようになりました。
村と商店街を数回行ったり来たりし、なんとか10,000ベルを貯めることができました。
で、たぬきちの店に行ったら、夜8時で閉店してました。コラー!
お前が払えって言ったからがんばったのに…… |
今夜はテントで寝るしかありません。おやすみなさい。
文:デジマン
村長として、村人から大歓迎を受けたその日に、拾ったリンゴを換金したりテントで就寝したり……。ゲーム開始時からいきなりホームレス生活って、今の世情を考えるとなんだか身につまされる感じだね。
0 件のコメント:
コメントを投稿