おはようございます。今日はちょっと暖かくていい天気ですね。
さて。
今週もやってまいりました。「いなりギャラリーのウソを暴け!」のコーナーです。
それでは、行ってみましょう。
今回、キャララ村につねきちが持って来たのは
・いさましいめいが
・いなせなめいが
・ぼせいあふれるちょうこく
・いいかんじのめいが
の4品となります。
いやいや、先週モノホン買ってるから!
下に伸ばしているはずの右手を腰に当てているし、明らかにニセモノです。すでに売ったことのある絵と同じ名前の品物を、また持ってくるつねきちはアホでしょうか?
続いて、『いなせなめいが』。
元の作品は、『三世大谷鬼次の奴鬼兵衛』。東洲斎写楽の代表的な浮世絵ですね。
これが本物です。まあひと目でわかると思うんですが、つねきちの方は指が「ゲッツ!」ってなってます。
ダンディ坂野じゃないんだから。はいはいニセモノ。
続きまして、『ぼせいあふれるちょうこく』。
『カピトリーノの雌狼』という作品です。紀元前5世紀にエトルリアで作られたとされる、作者不詳の彫刻ですが……。
本物は、オオカミのおっぱい飲んでる赤ちゃんがふたりなんですよ。つねきちのはひとりどっかに行っちゃってます。これもニセモノ。
最後は『いいかんじのめいが』。
これまでがぜんぶニセモノだったんで、これは調べるまでもないんですが、いちおう。
スペインの画家、ゴヤによる『着衣のマハ』です。
ゴヤは、ほぼ同じポーズですっぽんぽんの『裸のマハ』というのも描いてるんですが、3DS上で見られるゲームの説明書には、元の作品が『着衣のマハ』であると明記されています。
ポーズも服装も、同じと言っていいですね。ホンモノです。
というわけで、今回は『いいかんじのめいが』を購入します。
しかし今回、つねきちが一度売った作品のニセモノを持ってくることが判明しましたね。いずれホンモノをコンプリートしてしまったら、つねきちギャラリーはぜんぶ贋作になってしまうのでしょうか。
以上です。
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