おはようございます。
年末には、ちゃっかり屋台など出して小銭を稼いでいたつねきちが、ひさしぶりに本業に戻ってやってまいりました。
というわけで、2013年初となる「つねきちの 正直者が馬鹿を見る」コーナーのはじまりです。
なお、つねきち過去ログは以下のとおり。シリーズもだいぶ増えてきましたね。
【とび森】つねきち美術品を見極めろ! 5 の巻
【とび森】つねきち美術品を見極めろ! 4 の巻
【とび森】つねきち美術品を見極めろ! 3 の巻
【とび森】つねきち美術品を見極めろ! 2 の巻
【とび森】つねきち美術品を見極めろ! の巻
それでは、行ってみよう。
今回、キャララ村につねきちが持って来たのは
・しんぴてきなちょうこく
・たいへんなめいが
・すてきなめいが
・ぼせいあふれるちょうこく
の4品です。まずは、『しんぴてきなちょうこく』ですが……
これ、前回持ってきてたヤツとおんなじです。だからあ、頭が丸いのはダメだっていってんでしょ? ニセモノです。
続いて、『たいへんなめいが』を見てみましょう。
ゴーギャンの『アレアレア』という作品が元絵になっています。
比べてみた感じ、構図や内容にとくに問題はないように思われます。これは、まずホンモノでしょう。
それでは、『すてきなめいが』はどうでしょうか。
これは、有名なフェルメールの『真珠の耳飾りの少女』ですね。見たことある人も多いはず。
この絵は、別名『青いターバンの少女』ともいいます。ところが、つねきちのヤツはなぜか赤いターバンを巻いているんですよね。ターバンの色だけで、ここまで印象が変わってしまうんだなあ。残念ながら、これはニセモノです。
最後は『ぼせいあふれるちょうこく』。
つねきちは、第3回と第4回でこの作品を持ってきており、今回で3回目になります。
何度も言ってますが、ふたりいるはずの乳飲み子がひとりしかいません。それにしても、つねきちも懲りない男ですね。ニセモノです。
というわけで、今回は『たいへんなめいが』を購入いたします。
ぼくはこれまで、つねきちからはすべてホンモノの美術品ばかり選んで購入しています。つねきちにとってみれば、いつも破格の安値でホンモノを買われているわけで、まったく儲かっていないと思われますが……
ごめんな、つねきち。
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