前回からかなり間が開いてしまいましたが、今日はつねきちがひさびさに登場です。
というわけで、お待ちかねの「つねきち先生のアートのある暮らし」のコーナーです。つねきちシリーズも、とうとう10回目ですってよ奥さん。
なお、つねきち関係の過去ログはこちらでございます。
【とび森】つねきち美術品を見極めろ! 9 の巻
【とび森】つねきち美術品を見極めろ! 8 の巻
【とび森】つねきち美術品を見極めろ! 7 の巻
【とび森】つねきち美術品を見極めろ! 6 の巻
【とび森】つねきち美術品を見極めろ! 5 の巻
【とび森】つねきち美術品を見極めろ! 4 の巻
【とび森】つねきち美術品を見極めろ! 3 の巻
【とび森】つねきち美術品を見極めろ! 2 の巻
【とび森】つねきち美術品を見極めろ! の巻
それでは、行ってみましょうかね。
今回、キャララ村につねきちが持って来たのは
・おちついためいが
・りりしいちょうこく
・きれいなめいが
・しなやかなめいが
の4品です。まず最初は『おちついためいが』。
元ネタは、フェルメールの『牛乳を注ぐ女』。
ぼくは、つねきちからこの絵をいちばん最初に手に入れています(ホンモノ? ニセモノ!? の巻)。そのあとで、ジュリーからニセモノを売りつけられそうになったこともありましたね。今回のこの絵は、牛乳を注いでいるおばさんが白い帽子(頭巾?)をかぶっていません。なのでニセモノ。
続いて『りりしいちょうこく 』です。
ミケランジェロによる『ダビデ像』ですね。前回の『ミロのヴィーナス』に並び、これもたいへん有名な彫刻作品です。
これですね。見たことあるでしょ? ちなみに、左手に持っているのは、石を遠くに投げるための「スリング(投石器)」なんですが……
このつねきちのヤツが肩にかけてるのは、どう見ても「手ぬぐい」ですよね。ちょっとリラックスしすぎです。このセンス、嫌いじゃないぜ。でもニセモノはダメ。
そして、3つ目は『きれいなめいが』。
ボッティチェリ作『ヴィーナスの誕生』です。これも、だれでも知ってる名画ですよね。
これが元の絵。ぼく、はじめはこれホンモノだと思ったんです。でも、よお〜く見てください。真ん中のヴィーナスの乗ってる貝殻が閉じてる(裏返ってる?)んですよ。画像が小さいからすごく微妙なんですけど、これニセモノだと思う。
すると、残るは『しなやかなめいが』のみ。
これは、菱川師宣の『見返り美人図』。「見極めろ4(元絵の画像アリ)」でも登場しましたが、そのときの絵は見返っていませんでした。しかし、今回はどうでしょう? ちゃんと見返っているじゃありませんか! まぎれもないホンモノと判断します。
というわけで、今回は『しなやかなめいが』を購入します。
今回は、ひさびさにむずかしかったなあ。
その他。
博物館の美術品展示室に、アンデスが見学に来ていました。作品数が増えてきて、そこそこ好評なようでよかったですね。
ふと、チョコの家に寄ってみたら、ちょうどハムカツも来ていました。
なんて、チョコは言ってるんですが
当のハムカツは、やっぱり引っ越しするつもりみたいですね。
でも……
……?
ペアルックなんか着ちゃって、きみたちずいぶん仲良いのね……。
いや、べつに、なんとなく。
はい……
今日は以上です。
店で、自分が着てるのと同じものを見つけたら、とりあえず試着して「はい、おんなじ〜」ってやってみたくなりません?
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