前回までのあらすじ:
キャララ村にやってきた、春の訪れを祝う年にいちどのカーニバル。クジャクのダンサー、ベルリーナの依頼でピンクの羽を探してきた村長デジマンは、羽をアイテムと交換してもらうため、ベルリーナのもとへ向かうのだった……。
は?
どゆこと?
どうやら、同色の羽を3枚持ってこないと、アイテムと交換してくれないようです。さっきそんなこといってなかったじゃん!
しかし、同じ羽を3枚もあつめるのは大変なことです。というのも、
虫取り網で獲得できる羽の色にも変にかたよりがあり、ベルリーナのリクエストにあわせて同色3枚の羽をあつめるのはものすごい労力が必要なんです。
そう思っていたら、ハムジにこんなことを言われました。
「カーニバルの遊び」って、どういうことでしょうか。さらにぶらぶら歩いていると、
ハムカツと、お互いに持っている羽の交換をしました。さらに、
どぐろうに、「じゃんけん」の勝負を持ちかけられました。
なるほど。
ここでやっと、カーニバルというイベントの意味を理解しました。
こうやって手持ちの羽を交換したり、ゲームをすることで自分のほしい色の羽をあつめ、アイテムと交換するというシステムだったのです。
ゲームには、さっきやったじゃんけんのほか、
相手のしぐさをヒントにして、答えを当てるジェスチャーゲーム。
相手と同じ方向を向けば勝ちという「あっちむいてホイ!」などがあります。
ただし交換でもゲームでも、かならずしも自分のほしい色の羽がもらえるとは限りません。
もし負けてしまって、そのときせっかく集めていた色の羽を取られてしまわないように、ベルリーナにリクエストされたときに手持ちの足りないその色の羽を、ベルリーナの目の前に置いておくと安心です。
長くなりましたが、ベルリーナのところに3枚あつめて持っていくと
渡した羽の色にちなんだダンスを踊ってくれます。はじめはおもしろいんですが、何十回も見てると飽きますね。
そしてそのあと、カーニバルシリーズのアイテムをひとつくれます。
そして、つぎにあつめてくる羽の色を告げられます。これをくりかえして、アイテムをいっぱいコレクションしていきましょう。
さらに、ごくまれに「虹色の羽」を獲得できることがあります。
これはどんなときでも、1枚だけでもアイテムと交換してくれるという超レアカラーです(もらえるアイテムはふつう)。
さらに、この虹色の羽を渡すとベルリーナの興奮は最高潮になり、ダンスも豪華版になります。
かくして、デジマンが一日かけて羽あつめに奔走した結果……
つづく。
なんか今日、長くない?
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